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3スター対応トレーニング マルチレイヤスイッチによる応用技術実習

コース名 マルチレイヤスイッチによる応用技術実習
研修タイプ 講義+実機演習
日程 2日間
定員 8名
対象者 中規模ネットワークにおける管理者、システムエンジニア、または保守・メンテナンスに従事される方。技術力を求められる提案型営業の方。
前提条件 ・Ethernet、TCP/IPについて理解している方
・レイヤー2スイッチの機能とVLAN並びにVLAN間ルーティングについて理解している方
・マルチレイヤースイッチによる構築実習コースの受講修了者、もしくは同等レベルの方
目標 ネットワークにおけるレイヤー3スイッチの役割、レイヤー3スイッチの機能についての理解を深め、中規模以上のネットワーク構築が構築できること。
講義のポイント ・OSPFの基本設定からマルチエリア、バーチャルリンクの設定
・OSPFにおける他ASとの接続
・IPマルチキャストの設定、IGMPとDVMRPのプロトコルの設定 
・QoSの設定前と後のデータ配信の円滑さの違いを確認
対象認定資格  NACSE ネットワーク3スター(NSNS-SW-A)

日程 時間(仮) 講義
1日目 9:30

17:30
※調整可能
【第1章 OSPF】
  OSPFの特徴
  ルーティングテーブル作成の流れ
  エリア間の経路制御
  OSPFの使用における注意事項
  RIPとOSPFの混在環境
【第2章 Filtering】
  パケットの分別
  フィルタリングとアクセスリスト
  アクセスリストの種類
  複合パラメータアクセスリスト
  フィルタリング後のアクション
【第3章 VRRP】
  VRRPの概要と必要性
  VRRPバーチャルIPとMAC
  Master ルータの選出
  VRRPトラッキング
  マルチグループVRRP
2日目 9:30

17:30
※調整可能
【第4章 QoS】
  QoSの必要性
  キューイング技術
  DiffServアーキテクチャ
  PHB(Per Hop Behavior) 
  イーサネット(802.1p)
【第5章 Multicast 】
  マルチキャストの概要
  IGMPとIGMPスヌーピング
  マルチキャストルーティング
  DVMRP
  PIM-DM(Dense mode)
  PIM-SM(Sparse mode)
【第6章 Server Load Balancing】 
  SLBの基本動作
  ロードバランス方式
  ヘルスチェック機能
  セッション維持機能

本講義の特徴 / イメージ


 

 ルーティングでは、より複雑な環境にチャレンジ。OSPFでは複数のエリアはもちろん、外部ASとの連携について学習し実装していく。
 

QoSの実習では、負荷ツールを使用する。動画が負荷ツールのトラフィックに、帯域を圧迫されないようグループ単位で正しくQoSを実装し確認していく。
使用機材
CentreCOM8724XL

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