NACSE研修（マルチベンダー対応）
IT業界の技術革新とトレンドの変化は早く、過去資産を含み企業におけるマルチベンダー環境はますます複雑になりました。そのような環境下、さまざまな研修のご要望に応じて最新技術と実務基盤を習得できる機会をご提供する為、当社では研修コースを基本と拡張に分割して開発を行っております。NACSE研修では、通信システムで必須となるRFC・IEEEなどの業界標準の知識・技術をまとめた基本モジュールをベースとした講義に最新技術や実践的な内容の実機実習を拡張モジュールとして組み合わせることが可能であり、ひとりひとりの理解を求める為の少人数制など、今までにない実践的なネットワーク技術を習得する機会をご提供します。
3スター対応トレーニング
|
|
このトレーニングでは、L1とL2（ハブとスイッチングハブ）の動作を完全把握する内容からスタートします。これによりIEEE802.3すなわちEthernetの基礎を把握します。そして、IEEE802.1D（スパニングツリープロトコル）、VLAN、IEEE802.1Q（VLAN-Tagging）を学習していき、スイッチングハブに関する基本知識の把握と実機操作を身につけます。L1/L2の基礎知識を完全把握した後、L3（ルータ）の学習に入ります。L3の内容ではルーティング基礎、スタティック・RIPについて学習していきます。 >>詳細 |
|
|
|
このトレーニングでは、マルチレイヤスイッチによる構築実習で身につけたL1-L3の基礎知識に、さらにL3スイッチ技術知識を上乗せするトレーニングです。中大規模で使用されるOSPFからはじまり、パケットフィルタリング、またネットワークのコアで導入される冗長プロトコルVRRP、そして、今日のネットワークではかかせないQoS、マルチキャスト、Serverロードバランシングと続きます。 >>詳細 |
|
|
|
このトレーニングでは、ルーティングの基礎、ルーティングプロトコルの基礎を学習した後、インターネットルータとしての役割を把握していきます。WAN回線、もしくはインターネット回線の冗長構成時に使用するVRRP、またｘDSLやケーブルテレビ、FTTHでの接続の際に使用するPPPoEの知識と設定、そしてPolicy、NATと続きWAN・インターネットルータとして必要な動作を学習していきます。最後にVPN。今日インターネットVPNの普及は目を見張るものがあります。VPNではIPSecを中心に学習していきます。 >>詳細 |
|
|
|
このトレーニングでは、ネットワークで導入すべきセキュリティについて学習していきます。パケットフィルタリングやアプリケーションゲートウェイ（Proxy）など一般的なセキュリティ技術について学習したあと、インターネット接続における危険性（各種攻撃）を把握し、それを防ぐすべを学習していきます。その後NetScreenを使用してDMZや内部LANなどのセキュリティゾーンの知識、ゾーン間で実装すべきセキュリティについて学習していきます。また、このトレーニングでもIPSecについて触れていきます。 >>詳細 |
|
1スター、2スター対応e-Learning
|
|
2スター対応E-Learningコンテンツでは、ネットワーク・サーバ・セキュリティをキーワードにネットワークの基礎内容をを学習していきます。「クライアント・サーバ」を意識した内容で、ネットワークの基礎を完全把握します。ネットワーク構築・保守、またサーバ構築・保守、セキュアネットワークの技術を習得するためのベースとなる内容となります。 |
|
|
|
1スター対応E-Learningコンテンツでは、PC基礎、OS基礎の内容を中心に「スタンドアロン」でのIT基礎を完全把握します。PCやOSの理解が低いままネットワークやセキュリティに取り組んでも、その理解度には限界があります。1スター対応E-Learningでは、IT技術者・通信システムに関するエンジニアがベースとして備えておくべきPC基礎・OS基礎について学習していきます。 |
|